次へのステップ |
決して XV-C1 に耐えられなくなったからではないのですが、初めてホームシアターを体験してから一年ほど経って、私はプロジェクターを買い換えました。
XV-C1 を買ってからというもの電気店などに入ると、とりあえずその店のプロジェクターコーナーに立ち寄るようになっていました。そこに並んでいるプロジェクターによって映し出される映像は、どれも自宅で見ているものとは雲泥の差でした。実際に映像をみると素直に欲しくなってしまいます。
また XV-C1 にはちょっと納得のいかない点が一つありました。それは液晶パネルのアスペクト比が4:3だということ。これだとスクリーンに映る映像でもっとも大きいものはテレビになります。映画のような横に長いスクリーンサイズになればなるほど上下に黒帯ができ、画面が小さくなってしまいます。これはただでさえ少ない XV-C1 の画素をさらに少なく使用していることを意味します。当時私はプロジェクターで映画よりテレビを観ることのほうが多かったわけですが、だからといって映画の方がテレビ画面より小さいというのはどうも納得がいきませんでした。

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というわけで、もしプロジェクターを買い換えるようなときがきたら、次は必ず16:9の液晶パネルを採用したものにしようと決めていました。そんなとき当時の液晶プロジェクターの中でも絶大な評価を得ていた SONY の VPL-VW10HT に VPL-VW11HT という後継機が発売されます。早速インターネット上の情報を集めると、どの評価を読んでも VPL-VW10HT より着実に性能が上がっていると書かれています。これだと思いました。もちろん液晶パネルは16:9ですし、短焦点レンズを採用していて六畳間でワイド90インチが投影可能というのも魅力でした。
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欲しい気持ちが増していく一方で問題は価格です。プロジェクター本体だけで50万円。それに加えてワイド90インチのスクリーンも買いたい。でも高い・・・。実は当時の私は半年後に結婚を控えていました。そんな私にとって迷っている暇などありません。こりゃ結婚したら余計に買えないな・・・。数日後自宅には VPL-VW11HT と ワイド90インチスクリーン(しかも念願の巻き上げ式)が届いたのでした。もちろん相方には事後承諾で・・・。
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ついでに新しいDVDプレーヤーも買ってしまいました。使用していた DVD-RV40 の上位機種である DVD-RP91 です。これはドルビーデジタルに加え、DTSデコーダーも内蔵し、さらにプログレッシブ再生も可能なものでした。DTS音声とプログレッシブ再生。どちらも当時の私が求めていたものです。インターネット上の評価も非常に高く、安心して購入しました。
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| プロジェクター |
SONY |
VPL-VW11HT |
498,000円 |
| スクリーン |
KIKUCHI |
SBSR-90HDPROG |
103,000円 |
| DVDプレーヤー |
Panasonic |
DVD-RP91 |
49,000円 |
| 価格は2001年6月 |
合計(消費税等含む) |
約690,000円 |
結果的に映像関係を一新したわけですが、その効果は言うまでもありません。確かにかかった費用はそれなりですが、それを遙かに超える感動がありました。 VPL-VW11HT のすばらしい発色や立体感のある映像、プログレッシブ再生のなめらかな色、そして何よりワイド90インチというスクリーンに映し出されるの映像の迫力。やはり映画はテレビより大きくなくてはいけません。
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