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  妊娠9ヶ月  〜 パイナップルの月 〜 (胎児の重さの目安)
身長 : 約 43 cm → 約 47 cm  体重 : 約 1800 g → 約 2500 g
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  32週目
  2004/04/05 (Mon)
今日は相方が里帰り先の産婦人科で検診を受ける日だ。夕方になって結果報告のメールが届いた。
検診は1時間半待ちで始まったが、それは途中に出産が入ったからとのこと。子宮頚管は3.3cmで、ミニミニあっくんの体重は1581gだった。
ついに1500gを越えたか・・・。1000gの第一関門に続いて第二関門も突破ってところだろう。32週目で1581g・・・相変わらず軽めではあるが順調だろう。子宮頚管も3.3cmであれば入院時から悪化はしていない。ウテメリンを飲み続けるにせよ、以前よりは安定してきているようだ。
相方が里帰りしてしまうとエコー写真をすぐに見られないのがちょっと残念だ。次回相方に会いに行くまでのお楽しみだな・・・。

途中で出産イベントが起きて診察が止まるというのは、相方が切迫早産で入院する前まで通っていた産婦人科ではなかったこと。出産設備のあるところならではだ。
そういえば相方は里帰りをする直前に、その産婦人科の先生にお礼の電話をしている。

相方 「先生から『元気な赤ちゃん産んできてね〜』って言われたよ。」

この先生、私には早口な人というイメージしかないのだが、相方が市立病院に入院してからも頻繁に病院に様子を見にきてくれたりと、なかなか頼もしい人だった。ミニミニあっくんが産まれたら産婦人科宛てに手紙と写真を送るつもりだ。写真は院内の掲示板に貼ってもらえることだろう。

  2004/04/07 (Wed)
いつもより1時間ほど早く帰ることができたので、今夜はカレーを作ることにした。
具はスーパーで安くなっていた鶏肉とナス、それと家にあったニンジン、タマネギ、マッシュルーム・・・これらをバターとオリーブオイルで炒めてから、先に飴色のになるまで炒めておいたタマネギと合わせる。水と赤ワインで煮て、カレールー、ココナッツミルクを入れれば完成だ。
これで明日、あさっては、ご飯だけ炊いてサラダでも作ればいい。本当にカレーは美味しいだけじゃなく家計にも時間にも優しい料理だな。

ところで相方は昨日、大学時代の友人のひとりと電話して、妊娠していることを伝えたらしい。私も知っているその友人は、昨年の3月に女の子を出産している。体験談も聞くことができただろう。週末に相方に会えたら聞いてみるとしよう。

  2004/04/08 (Thu)
毎日少しづつではあるが部屋が散らかり始めている。日に日に足の踏み場が少なくなっているのは確かだ。こりゃ週末にちゃんと掃除をする必要があるな・・・。

さて今日は、私の母親が椎間板ヘルニア治療の手術をした。
母親は数年前から椎間板ヘルニアによる腰痛に悩まされている。今まで整骨院に通って何とかごまかしてはききたものの、ここ最近は歩くだけでも苦しいほどひどくなってきたため、先日とうとう手術をすることに決めたのだ。手術を受ける病院はヘルニア手術でとても有名なところだとかで、なかなか予約が取れず苦労したようだが、なんとか手術までたどりついた。
そんなわけで彼女は昨日からその病院に入院している。1週間ほどの入院になるらしい。昼過ぎに私の父親から電話があり、手術が無事に終わったことを知った。

相方の両親からは入院先の情報を何度も聞かれたので、一昨日その詳細を伝えておいた。母親はわざわざ来なくていいと言っているが、今週末あたり一緒に見舞いに行くことになるだろう。

まぁ自分の孫を気持ち良く抱けるようになるためにも、この手術で少しは良くなってくれることを祈る・・・。

  2004/04/09 (Fri)
私の勤務先の近くには高校があるようで、昼休みに外に出ると大声でしゃべりながら道路を横一列に並んで歩く高校生がたくさん現れる。ある程度は仕方ないにせよ、あまりに常識を逸脱している時には目が点になってしまう。以前は「何ですかこの子達は・・・」とその馬鹿さ加減に飽きれていたが、最近は少し違う。無意識にミニミニあっくんを重ねてしまっているのだ。気がつくと「こんなモラルの無い人間にさせてはいけない・・・」と考えている。

電車の中でも親の隣に小さな子が座っているのを見るとつい反応してしまう。「こんな子ができるのかぁ」と想像ながら、ちょっと不安で、楽しみな気分になる。

はたから見たら怪しいおっさんだな・・・。

  2004/04/10 (Sat)
今週も相方の実家に行くことができた。今日は相方のお母さんの誕生日だ。先週とは違う店でケーキを選び、みんなで飲むためのワインを1本。相方にはワインのかわりに、好物のペパリッジファームのクッキーを買っていく。
いつものように相方のお父さんが車で駅まで迎えにきてくれていた。夜遅いというのに本当にありがたい。

相方とは1週間ぶりのご対面となるが・・・ん?またおなかが大きくなったような気が・・・。

相方 「そうそう、確かに今週は急に大きくなった気がするよ。」
私  「動きも激しい?」
相方 「前はボコボコ蹴る方が多かったんだけど、最近はぐにゅ〜って動く方が多くなってきたよ。しかもすごく強く感じるの。」
私  「じゃぁミニミニあっくんが動いて、夜中に目が覚めたりもするの?」
相方 「そうなの、覚めるのよ。去年の3月に女の子を産んだ友達から聞いた話だと、来月はもっと起こされるらしいよ。」

水曜日に電話していた友達のことだ。

私  「へぇ〜、他にも何か言ってた?」
相方 「来月になると、足の関節がはずれたような感覚になる時があるみたい。」
私  「それって産まれる前のサインなのかな・・・。」
相方 「どうなんだろう・・・彼女の場合はずっと微弱陣痛が続いて、結局最後は吸引して産まれたんだけど、その出てくる瞬間に初めて『これが出産かぁ』って思ったんだって。」

出てくる時の感覚か・・・想像もできないな・・・。少なくとも気持ちいいものではないだろう。なんたって鼻からスイカを出すんだから・・・。

私が来るまで夕食を待っていてくれたようで、みんなで食事をする。一人暮らしを始めて2週間も経つと、正直少しは淋しくなってくる。こうやって大勢で食事をするのはとっても楽しい。一人で飲んでいると空けられないワインも、みんなで楽しく飲むとどんどん進む。話をしながら食事をするというのは本当に大切なことだ。

お義母さん 「そういえば今日、バーゲンでベビー服買ってきたのよ。」
私     「うわ〜、ありがとうございます。」

性別も女の子とわかっているので、嬉しいことにピンクやオレンジ色のかわいい洋服を買ってきてくれていた。洋服は何枚いただいてもありがたい。うーん、それにしてもやっぱり小さいなぁ・・・半袖だと思った服が長袖だと言われてしまった。

おむつ替え用マット
お義父さん 「それから、おむつ替え用のマットも完成したんだよ。」
私     「おぉ〜、良くできてるじゃないか・・・。で、この周りをかがったのはお母さんですか?」
相方    「ちが〜う!私が全部作ったの〜。はっはっは、すごいだろ〜。」

刺繍がしてあったりして、細かいところまでなかなか良くできている。寝心地も良さそうだ。

私  「試しに今夜は私が寝てみることにしよう・・・」
相方 「こら〜っ、ダメ〜。ミニミニあっくん専用なのっ。」

・・・親がチェックしてからのほうがいいのになぁ・・・残念だ。

相方 「そうだ、月曜日に撮ってもらったエコー写真見る?」
私  「もちろん。」

里帰り後、初めて行った検診でのエコー写真。5日前のものなので週数は32週0日だ。

エコー写真 32週0日(2004/04/05) エコー写真 32週0日(2004/04/05)

相方 「なんだかよくわからないでしょ?」
私  「うーん、この心拍が写真の下に出るのは初めてだね。」

左の写真だ。左上にロゴらしきマークが入っているなど、どうやら今まで検査してきた機械とはメーカーからして違うようだ。心拍の波形が出ているので、縦に入っている破線の中央のマークが心臓なのだろう。今回も元気に動いている。
右の写真は各種測定値の一覧だ。検診の直後に相方がメールで教えてくれたように、BPD(頭の横幅)が8.12cm、APTD(おなかの縦幅)が7.59cm、TTD(おなかの横幅)が7.00cm、FL(太ももの骨の長さ)が5.55cm、そしてEFW(推定体重)が1581gとなっている。今は1700gくらいになっているだろう。

相方 「それからこんなのもらってきたよ。」

CIGONGE NEWS
そう言って見せてくれたのは、産婦人科で発行している「CIGONGE NEWS」という情報紙だった。月1回ほどのペースで発行されているようだ。シゴーニュとはフランス語で「こうのとり」という意味らしい。今回の内容は、

・入院案内パンフレットの刷新
・LDRの改装について
・フロントアンケートの結果
・絵本紹介
・スギ花粉について
・院内先生インタビュー

などである。紙1枚ではあるが、なかなか内容の濃い、心のこもった作りになっていて好感がもてる。これを読むことでスタッフに対する親近感も沸いてくるし、今後も続けてほしい。

女の子ですよ!

女の子ですよ!
私  「で、次の検診はいつなの?」
相方 「2週間後の19日だよ。来月からはたぶん毎週になると思う。」

妊娠最後の1ヶ月は、毎週検診を行って胎児と母胎の状態をチェックする。いつ産まれてもよい態勢をとるのだ。どうやら相方も無事そこまで産まれずにいけそうな気配だ。

相方 「ねぇねぇ、この前お父さんがね、図書館でこんな本を借りてきたの。」
私  「へぇ〜、おもしろそうじゃん。」
相方 「うん。ちょっと気が早い気もするけどね・・・。」

その本のタイトルは・・・

『女の子ですよ! 〜 元気で明るい子に育つ本 〜』(波多野ミキ 監修)

0歳から7歳くらいまでの女の子を育てていて起きる、数々の育児の疑問や悩みに答えるかたちで構成されている。「女の子は育てやすい?」「女の子なのに毛深い!?」「太目の娘をなんとかしたい」「言葉づかいが乱暴になった!」「自分の部屋や机は必要?」などなど・・・。ちょっと開くと真剣に読んでしまう内容だ。
いやぁしかしこれを読むかぎりでは、これから先も悩みは尽きないのか・・・。もちろんそんな悩みとは比べものにならないほど、しあわせが大きいのだろう・・・。

  2004/04/11 (Sun)
朝食をいただいたあと、相方と2人で近くの神社まで散歩に行くことにした。
外に出るとぽかぽか陽気で実に気持ちがいい。人通りのほとんどない、神社までののどかな道をゆっくりと歩く。

相方 「うーん、気持ちいいねぇ。こんなところまで里帰りしてから初めて来たよ。」
私  「昼間、散歩したりはしてないの?」
相方 「この前検診に行ったとき以外は外に出てないもん。散歩自体が初めてだよ。」

なるほど・・・。まぁ少しくらいは外の空気を吸ってもいいと思うが・・・確かに産婦人科からは動きすぎないように言われてるしな。
散歩中はミニミニあっくんも元気良く動いていたようだ。

ところで今日は相方の実家からそのまま家に帰るのではなく、先日椎間板ヘルニアの手術で入院した私の母親を見舞っていくことになっていた。相方の両親も一緒に来てくれるという。ありがたいことに豪華な花束まで用意してくれていた。
相方に見送られて3人で病院に向かう。病院には私の父親も来ていた。母親は思ったより元気そうだった。手術のほうは無事に終了し、今後は少しずつ歩く時間を増やしていって、早ければ来週半ばには退院できるとのこと。相方に会えないのを残念がっていたので、今朝散歩に行ったときに撮った相方の写真を見せた。

私の母 「あらあら、かなりおなかが大きくなったのねぇ〜。今度は横向きで撮ってきてほしいなぁ。」

・・・ポーズをリクエストされてしまった。考えてみたら私の両親が最後に相方に会ったのは、切迫早産で入院しているのを見舞ったときだ。その時からすでに7週も経っているので、相方に会いたい気持ちもわかる。今度会ったときにでも横向きを撮ることにしよう。


  33週目
  2004/04/13 (Tue)
今日は我々の結婚記念日。結婚3年目が始まった。それにしてももう2年が経つのか・・・本当にあっという間だな・・・。仕事が忙しいのと、相方が実家にいることが重なって、今年は残念ながら会うことはできない。来年の今頃は家族3人でしあわせな結婚記念日を過ごせていたらいいなぁ・・・。

  2004/04/14 (Wed)
明朝に商用向けのリリースがあるため、今夜は徹夜作業になる。とはいっても相方は実家に帰っているので、私がいないからといって張り切って動いたりすることが無いのは安心だ。
商用リリース後、何も問題がなければ、明日の午後の早い時間には会社を出られると思うが、きっと睡魔と戦っていることだろうし、相方に会いに行くのはちょっと難しいだろう。まぁ、たまにはゆっくり寝るとしよう・・・。

  2004/04/15 (Thu)
とりあえず商用リリースは無事に完了し、午後3時に会社を出る。天気もいいし、普通ならどこかに寄っていきたい気分だが、なにしろ眠い。歩きながら寝てしまいそうになる。

そんな時、ふと気がついた。今日は15日じゃないか。そう、Pre-moたまごクラブの発売日だ。確か今月号のPre-moって名付け辞典が付いてるんだよなぁ。さすがにまだ相方も買っていないだろうから、家の近所で買って、今度会う時にでも持っていってあげようか・・・。
まずは相方に、Pre-moたまごクラブとどっちがいいのかメールで聞いてみたところ、すぐに「もう買ったよ」という変事がきた。しかも4ヶ月ぶりに美容院にも行ったらしい。

・・・思いっきり外出してるじゃないか・・・。まぁ元気そうでなによりだ。
そういえば自分も散髪に行っていなかったな・・・。週末あたりに行くとするか。

  2004/04/17 (Sat)
ヘルニア手術で入院していた私の母親が、昨日退院したようなので、今週は相方の実家には行かずに自分の実家へ行くことにした。
久しぶりの散髪をすませてから、昨夜作ったモツ煮込みをみやげに実家へ向かう。実家に帰るのは正月に相方と行った時が最後だから、約3ヶ月ぶりだ。最寄り駅までは会社に向かう電車で毎日停まるので通過してはいるのだが、なかなか家までは行かないものだ。

夕食を終えてから、両親の仲間が集まる近所の居酒屋に顔を出す。みんな私が子供のころから知っている人達ばかりだ。我々の結婚式にも来てくれたりと、昔から家族ぐるみで付き合いがある。みんな1年以上会っていない。久しぶりの再会で酒を飲みながら語り合い、とても楽しい時間だった。

夜になって相方からメールが届いた。今月号のPre-moについてくる名付け本によると、「陽香」という名前は人気順位153位だそうだ。
153位なら問題ないだろう。「陽香」(はるか)という名前・・・優しくて暖かくて、それでいて響きははつらつとしている・・・果たして本人は気に入ってくれるだろうか。

  2004/04/18 (Sun)
ここ1年ほど、私の父親は蕎麦打ちにはまっている。我々も父の日や誕生日に、蕎麦包丁や蕎麦粉を贈ったりして応援している。もともと蕎麦が大好きな父親は、以前から自分で打ってみたいと言っていたが、昨年あたりからまずは独学で打ち始めたらしい。最初は箸で取るとボロボロに崩れてしまうような失敗作品ばかりだったらしいが、最近では地元で開催している蕎麦打ち教室にも通い始め、いよいよ本格的に打てるようになってきた。
今日はそんな父親の打った蕎麦を初めていただいた。よく見ると若干太さが違っていたりするが、何も言わずに出されたら父親が打ったとは思わないだろう。とても美味しい蕎麦だった。

さてと、おなかも満たされたことだしそろそろ帰ろうか・・・というわけにはいかない。このあとは、今回私が実家に帰った最大の目的とも言えるイベントが待っているのだ。それは・・・ビデオカメラの購入である。もちろんスポンサーは私の両親様だ。
以前から私の両親は、出産祝いにビデオカメラを買ってあげようと言ってくれていた。しかし産まれたあとでは最初の姿が撮れないからと、前もって買ってくれるという。なんともありがたい話なのだ。

FV M100 KIT
ところでここ最近のビデオカメラはデジタルビデオテープ(DVテープ)に記録するものとDVDに記録するものの2種類に分かれるが、主流はDVテープだ。私が子供のころに父親が買ったビデオカメラはコンパクトVHSテープに記録するもので、私もよく使っていた。それに比べると最近のビデオカメラはなんと小さくて軽いことか・・・。実際に手に取ると、その軽さに感動すら覚える。
またビデオカメラというのはどのメーカーもだいたい3月と9月に新製品が発売される。入学式と運動会に合わせているのだ。そのため4月中旬の現在は、各社の新製品が出揃い、しかも若干値が下がってきているという喜ばしい時期なのだ。

事前にメーカーのカタログやWEB上での評判を調べ、店頭で実際に触ってみた結果、キヤノンの「FV M100 KIT」を買うことに決めた。最後までパナソニックの3CCDカメラ「NV-GS200K」と悩んだが、光学18倍ズーム、色の表現が自然、価格、キャリングケースが付いてくるなどの理由からキヤノンにした。予備のバッテリーやDVテープも同時に購入する。

私 「ありがとうございました。」
母 「撮った赤ちゃんのビデオはちゃんとDVDにして、定期的に持ってきてね。それが楽しみで買うんだから。」
私 「お約束します。」

将来、実家には孫のDVDがたくさん並ぶことだろう。


  34週目
  2004/04/19 (Mon)
夕方になって相方からメールが届く。そういえば今日は定期検診の日だった。頭の位置が下すぎて正確には測れなかったようだが、ミニミニあっくんの推定体重は1845gとのこと。

頭が下すぎるのはちょっと心配だな。あと1ヶ月だけそのままでいてくれればいいのだが・・・。正確ではないにせよ体重も着々と増えている。このままいくと産まれる時は3000gに満たないかもしれないが、2500gを越えていればまず心配は無い。むしろこれくらいの方がすんなり産まれてくれるかもしれない。

夜、家に帰ってから相方と電話をする。

私  「体調はどう?変わりない?」
相方 「うん、大丈夫。次に行く30日の検診のあとは、毎週の診察になるみたいだよ。」
私  「おぉ〜、いよいよだね。」
相方 「ほんと。来月には産まれてるんだもんね〜。」

今日から34週に入った相方。毎週の検診はまさに秒読み段階に入る感覚だな。
ミニミニあっくん誕生の予定日まであと6週間だ・・・。

  2004/04/20 (Tue)
つい最近まで桜が咲いていたというのに、ここ2、3日は夏日が続いている。スーツの上着を着て外に出るとすぐに汗をかき、電車や会社では当たり前のように冷房が効いている。こんな調子だとミニミニあっくんが産まれる頃は相当暑いんじゃないだろうか・・・。

相方の家でもハロゲンヒーターをしまって扇風機を出したらしい。うちはまだコタツが出てるんですが・・・。今週末はコタツ布団を干して、扇風機を出すとしますかね。

  2004/04/22 (Thu)
相変わらず終電だ。さいわい私が乗る駅ではまだ席が空いていて座れるのだが、そのまま寝てしまうとなかなか起きられない。気をつけていないと寝過ごしてしまう。

電車の中で日付が変わったころ相方からメールが来た。Combiの通販で買ったベビー服が届いたらしい。
そういえば一緒に選んだな・・・。確か新生児用の服だった気がするぞ・・・。相方の実家には着々とミニミニあっくんグッズが揃い始めている。あとはベッドやチャイルドシートなんかの大きいものをどうするかだ。

  2004/04/23 (Fri)
相方が里帰りをして、こうして一人暮らしをしていると、電化製品の購入に躊躇しなくなってしまうようだ。プロジェクターとスクリーンも結婚したら買えないと思って婚約中に買っている。もちろん相方には事後承諾だが・・・。

で、今回の買い物はというと・・・DVDレコーダーである。ただし2台目

HDD内蔵のDVDレコーダーがどうしても欲しくて相方を説得し、初めて購入したのが昨年の9月。その時選んだのは当時10万円を切っていたパナソニックの「DMR-E80H」だった。今までテレビ番組の録画といえばVHSテープに記録するしかなかったので、当初はハードディスクに記録するという便利性にそれは感動したものだ。
ただ使っていくうちにいろいろと不満も出てくる。まずはHDDの容量。DMR-E80Hの容量は80GBなのだが、ドラマなんかをいくつか撮り貯めしておくと、すぐに一杯になってしまう。よって気に入ったものはDVDに焼いて保存しておくのだが、このあたりの編集機能が最低限のものしかなく、ちょっと凝ったことをやろうとするとすぐに限界が見えてくる。番組のタイトルを入力するにもやはりリモコンでは面倒だ。先日買ってもらったDVカメラとデジタル接続できるDV端子が付いていないのも残念だ。

RD-XS41
そこでこれらを解決できる1台を探していたところ、東芝の「RD-XS41」が浮上した。HDD容量は倍の160GB。編集機能も充実していて、DVDのメニューも自作したものを背景に選ぶことができる。もちろんDV端子も付いている。そして何よりLAN端子を装備していて、インターネットや自宅のパソコンと接続可能な点が素晴らしい。インターネットから番組のタイトルや内容を取得したり、パソコン上からレコーダー本体を操作することができる。

これで7ヶ月前に買ったDMR-E80Hよりも安い7万円台で売られているのだからすごい。WEB上でこの価格を知った時、思わず購入ボタンをクリックしていた。3日前の出来事である。

で、今日ついにRD-XS41が届いたわけだが・・・、ちょっと使っただけでもその機能の充実ぶりに嬉しくなる。

さてと・・あとはどうやってこれを相方に説明するかだな・・・。

  2004/04/24 (Sat)
昨夜、明け方までDVDレコーダーをいじっていたので、ベッドに入ったのは5時過ぎ。しかし今日は8時に起床だ。会社の先輩と会う約束をしているからだ。
昨年の9月に2人目が産まれた会社の先輩から、2ヶ月ほど前に名前辞典をもらっているが、その時にベビーバスもそのうちあげるよと言われていたので、今日はそれを受け取りに行ってきた。

ベビーバス
先輩の家に近い駅で待っていると、車にベビーバスを乗せて来てくれた。

先輩 「ベビーバスの他にもさぁ、カゴとか服とか持ってきたんだけど・・・いる?」
私  「すごい!是非使わせていただきます。」

予想外のプレゼントだ。ベビーバスの他にも、ベビークーハン(赤ん坊を運ぶためのカゴ)と女の子用の服がたくさん。しかもみんなきれいなものばかりで本当にありがたい。相方もきっと喜ぶに違いない。

ベビークーハンの中にベビーバスと服を入れ、ひとり電車で家まで帰る。やっぱり周りの人は私をちらちらと見ますね・・・。ベビークーハンの中に赤ん坊じゃなくて風呂が入ってるんだから、そりゃ珍しいだろう。

家に着いてから急いで部屋を片づけ、買ったばかりのビデオカメラでベビーバスとベビークーハンを撮る。そして相方の実家へ泊まりに行くため再び家を出た。今日の荷物はビデオカメラと相方宛に来た手紙や通販カタログ、そして午前中に先輩から受け取った女の子用の服・・・おっ、結構重いな。2週間ぶりの訪問なので、13日の結婚記念日の前から会っていない。相方には小さなバラを何本か買っていくことにした。

夕食後、持ってきたビデオカメラの説明がてら、撮っておいたベビーバスやベビークーハンの映像をテレビにつないで再生する。

ベビークーハン
相方    「わ〜っ、すご〜い!こういうカゴって欲しかったの〜!」
お義母さん 「へぇ〜、かわいいわねぇ〜。」
お義父さん 「こりゃちゃんとお礼しなくちゃいけないな。」

思いのほかベビークーハンが大人気だ。ベビーバスに関しては相方自身も使った27年前のものが実家にはあるので、今日もらったのは我が家に置いておくことになったが、ベビークーハンは次回相方の実家へ運ぶことになった。

それからついでと言ってはなんだが、昨日届いたDVDレコーダーもビデオに撮っておいた。

相方 「・・・何これ?
私  「あっ、これね・・・買っちゃいました。DVDレコーダーなんです・・・。」
相方 「え〜っ、それって既にあるじゃん!」
私  「いや・・・これが今回のはすごいんですよ・・・えぇ。」
相方 「今までので充分だよ〜。また操作覚えなきゃいけないじゃん・・・。」
私  「それについては、そりゃもう優しくお教えさせていただきますんで・・・。ね?」
相方 「・・・はいはい。」

一応、許して(?)もらえたようだ・・・。

それから先輩からもらった服も一通り見てもらう。私では何歳児用の服なのかサイズもよくわからないので、とりあえず全部もってきたのだ。実際出してみると、かなりたくさん入っていた。

相方    「きゃ〜、かわいい〜っ!ほんとに嬉しい〜。ちゃんとお礼しなくちゃね〜。」
私     「すぐに着られそうなの?」
相方    「うん、みんな1歳くらいまでのものばかりだよ。」
お義母さん 「これってみんな結構高い服なんじゃない?」
相方    「だろうね〜、しっかり作ってあるし、フリルが付いてたりするし。あ〜っ、帽子も靴下も入ってるよ〜!」
私     「・・・この靴下、おもしろい形だね。」
相方    「いや、これはね、手にはめるんだよ。自分で顔をひっかいたりしないように手袋はめておくの。」
私     「え?そうなんだ。靴下かと思ったよ。」
お義母さん 「あはははは。」

手編みベスト
なるほどね、顔をひっかかないようにか・・・。まだまだ知らないグッズがたくさんあるようだ。
そんな大喜びの相方が、部屋の奥から毛糸で作られた小さな羽織を持ってきた。

相方    「ふっふっふ・・・これ全部私が編んだんだよ〜。」
私     「なにぃ〜、すごいじゃん。よくできてるよ。どれくらいかかったの?」
相方    「2週間くらいかな・・・何しろずっとやってたからね。」
お義母さん 「途中で編み方変えて模様作ったり、結構凝ってるのよ。」
私     「へぇ〜、すごいすごい。」

買った毛糸は無駄ではなかったようだ。まさかここまでちゃんとしたものができるとは思っていなかった。お義母さんの指導も良いのだろう。さらに大きくなった相方のおなかの中で、ミニミニあっくんも嬉しそうに動いていた。

そういえば最近はおなかの中で、ミニミニあっくんがどの辺にいるのかもわかるようになってきたらしい。

相方 「触るとすぐにわかるよ。今はねぇ・・・右側に寄ってるね。」
私  「どれどれ・・・あっ、本当だ。全然弾力が違うね。右側の方が明らかに硬いよ。」

今日はわからなかったが、服の上からでも動いているのが見えるらしい。今が一番動きの激しい時なのだろうか。まぁ元気なことは良いことだ。あと1ヶ月、おなかの中で元気に育つんだよ。

  2004/04/25 (Sun)
今日も相方と2人で散歩に出かけた。ちょっと風は強いが気持ちのいい陽気だ。散歩から帰って相方とべービー用品の通販カタログを眺めていると、いつの間にかみんなでベビー用品の専門店に行ってみようという話になった。

買い物かご
相方の実家から車で30分ほどのところに、ベビー用品専門店の西松屋がある。相方にとっては里帰り後、一番の遠出となった。
広い店内には新生児用の小物から、ベビーベッド、ベビーカーといった大きいもの、3歳児くらいまでのおもちゃや服などが山ほど置かれている。相方は家を出る前に買い物リストを作っていたようで、次から次へとベビー用品を私の買い物カゴに入れていく。哺乳瓶、爪切り、体温計に綿棒に温湯計に・・・・気がつくと買い物カゴはいっぱいになっていた。

お義母さん 「こういう小物を買い出すと、なんだか産まれるっていう実感がわいてくるわねぇ。」

お義母さんも買う気満々で、2人とも妙に楽しそうだ。

一通り小物類が揃うと次は寝具を見に行く。
まずはベビーベッド。残念ながら組み立てられたベッドがひとつもなかったので、実際の大きさや高さ、動かしたときの重さなどはわからなかった。どのベッドもそれほど大きさは変わらないので、ひとつでも実物を置いておいてくれるとありがたいのだが・・・。これは別の店で確認するしかないだろう。
値段に関しては思っていたよりもかなり安かった。上を見ればきりがないのだろうが、だいたい12000円〜20000円くらいで充分なベッドが買える。2年くらいは使うだろうし、これならわざわざレンタルしないで買ってしまった方がいいかもしれない

ベビー布団
次はベッドに敷く布団だ。ミッフィーやくまのプーさんといった定番キャラクターの布団が並んでいる。どれもマット、敷き布団、タオルケット、掛け布団、枕などがセットになっているようだ。ちょっと意外だったのがベビーベッドより布団の方が高いということ。安いもので15000円、高いと50000円くらいのものまである。オーガニック素材を使用、洗濯機で丸洗い可能、吸汗性抜群といった感じでそれぞれキャッチコピーが違う。やはりある程度長く毎日使うものなので、少し良いものを買ってもいいと思う。今回はとりあえず値段がわかったというところで良しとするか・・・。

このほかにもベビーカーやベビーチェア、歩行器にチャイルドシートと、まだまだ選ばなければならないベビー用品がいろいろとある。まぁそれだけ楽しみがあるってことなんだけどな。


  35週目
  2004/04/26 (Mon)
ベビーバスやベビークーハン(赤ん坊を運ぶためのカゴ)を譲り受けた会社の先輩には、相方の家族からも大好評だったと感謝の意を伝えておいた。

昼休みに相方からメールが来た。どうやら私の両親からベビー服のプレゼントが届いたようだ。写真が添付されていたので見てみると、白地にきれいなレースの付いた服だった。小さい靴下も付いている。
へぇ〜、うちの親がこんな贈り物をしていたとは全く知らなかった。とりあえず親宛てに「ありがとう」とお礼のメールを送ると、返事が返ってきた。

『これが孫への最初のプレゼントです。
 お父さんは小さなかわいい靴を見ていましたよ。』

孫へのプレゼントか・・・。なんだか楽しそうだな。こうして産まれる前からみんなに愛されているミニミニあっくんはしあわせ者だ。

  2004/04/27 (Tue)
そういえば先週末、相方の実家に泊まった時に、新しいPre-moを見せてもらった。私が持っていこうと思ったら、既に発売日に相方が買っていたやつだ。

Pre-mo5月号(表紙)

Pre-mo5月号(付録:名づけBOOK)

Pre-mo5月号(体のパーツ大研究)
特別付録
 ・プレモ幸せ名づけBOOK
ファッション
 ・今、私たちがいちばん欲しいのは「楽ちん」「おしゃれ」なマタニティチュニック
 ・妊婦さんの足元レッスン 夏顔スニーカーで安産ウォーキング
 ・お産入院でちょっと差をつけたい!おしゃれで機能的!マタニティナイティはこれに決めた!
お産のこと
 ・読者16人のお産本番ドラマ 公開!私たちが撮った「出産ドキュメント」
母体とおなかの赤ちゃんのこと
 ・予定日もいっしょ、身長も同じ、それなのに・・・ 妊娠中期・後期・臨月、おなかの大きさ&形こんなに違う!
 ・助産婦さんのアドバイス&読者の口コミテクで解決!不快症状、自分で「なおせる?」「なおせない?」
 ・本当にホルモンの影響だけなの?妊娠中の「眠い」「だるい」をどうにかしたい!
妊娠生活をすてきに
 ・ミッキーにおなかをさわってもらったよ!夫婦2人きり!最後のデートは東京ディズニーシーで!
 ・シミ、ソバカスはつくらない!増やさない!妊娠中の紫外線対策パーフェクトガイド
 ・栄養バランスばっちりの簡単レシピでテイクアウトOKの安産ランチ
 ・夫からパパへの準備期間どうですか?妊娠して変わった夫VS変わらなかった夫
新生児のこと
 ・赤ちゃんをもっと実感しよう!生まれたてベビービジュアル大図鑑
 ・いつから買う?どうそろえる?先輩ママたちの育児グッズ準備ストーリー
 ・先輩ママ西村知美さんの出産本番!とろりん語録
連載
 ・セレブなママのPre-mo時代 田村翔子さん
 ・Pre-mo News Selection!
 ・奥山佳恵の眠れる森の妊婦
 ・妊娠・育児TOPICS
 ・妊娠・出産のなんかちょっとヘン!?
 ・安産お約束!妊婦エクササイズ
 ・いまどき妊婦入門講座「おなかの中に赤ちゃんがいるんだ!と感じたとき編」
 ・PRE-MO GOODS PRESS 「世界の木のおもちゃコレクション」
 ・シアーズ博士夫妻からのメッセージ
 ・Pre-mo気がかり相談室
 ・読者のページ Oh!pre-mo!
 ・Pre-mo妊娠ダイアリー

今月号の付録は「プレモ幸せ名づけBOOK」だ。なるほど、確かに「陽香」は人気ランキング153位となっている。

私 「ほぉ〜、ランキングに和奏(わかな)も入ってるんだね。字は違うけど日和(ひより)ってのもあるし・・・。」

陽香(はるか)に和奏(わかな)に陽和(ひより)・・・どれもそれほど珍しい名前でもないらしい。

あまり時間もなくて詳しくは読めなかったが、パラパラとめくってまず目に止まったのが「生まれたてベビービジュアル大図鑑」。新生児の実物大写真から始まり、パーツごとに細かく説明が書かれている。相方にも興味ある内容だっただろう。
そして今月号もしっかり載っているのがダンナ改造企画。今回のタイトルは「妊娠して変わった夫VS変わらなかった夫」。うーん、別に妻が妊娠したからといって必ずしも変わる必要はないと思うのだが・・・。今まで通り優しく思いやりがあればいいだけじゃないだろうか・・・。私も特に変わったところがあるとは思わないな。
相方はもう妊婦雑誌を買う予定はなく、このPre-moが最後になるようだ。来月号も「奥山佳恵の眠れる森の妊婦」だけは立ち読みしようかな・・・。

  2004/04/28 (Wed)
今日は会社へ行く前に、高時間残業者対象の健康診断に行ってきた。月の残業が100時間を超えた者は全員受けるよう決められている。今まで何回受診したことだろう。ミニミニあっくんが産まれたら少しは早く家に帰りたいものである。

ところで先日、相方の実家に行った時に新しく撮ったエコー写真を借りてきた。9日前の4月19日(34週0日)に定期検診で撮った写真だ。

エコー写真 34週0日(2004/04/19) エコー写真 34週0日(2004/04/19)

左の写真は前回もあった各種測定値の一覧だ。今回はBPD(頭の横幅)が8.75cm、APTD(おなかの縦幅)が8.26cm、TTD(おなかの横幅)が7.37cm、FL(太ももの骨の長さ)が5.42cm、そしてEFW(推定体重)が1845gだった。前回の2週間前と比べてちゃんとみんな増えてるかな・・・あぁ・・・FLが・・・減ってるよ。5.55cmから5.42cmに減っている。・・・短足街道まっしぐらだな。
体重は250gほど増してはいるものの、やはり平均より小さめだ。このままいくと10ヶ月に入るころで2000g、産まれるときは2500gくらいかもしれない。2500gを超えればとりあえず安心だ。ラストスパートに期待ってところだな。
右の写真は見ただけではよくわからないので相方に説明してもらった。

相方 「足の骨が映ってるんだけどね、どうやら先生の話だと交差してるらしいのよ。」
私  「あ〜なるほどね。たぶんこの斜めに映ってる骨の上の方にある、横方向に重なってるのがもうひとつの足だね。」

ちょっとわかりづらいが、確かに2本の骨が交差しているように見える。それにしても以前のようにぱっと見てわかるような写真が撮れなくなってきたのだろうか・・・。

相方 「それから入院してて行けなかった母親学級なんだけどね。」
私  「うん。」
相方 「先生に聞いたら、無理して行かなくても大丈夫でしょうって。」
私  「そっか、じゃぁべつに必要ないんじゃない?」

相方が出産する産婦人科では母親指導も充実しているらしい。産後の母児同室はもちろんのこと、産まれたばかりの新生児を母親が抱いて育てるカンガルーケアや、母乳育児の指導を積極的に行っている。母親学級にはこだわらなくても大丈夫だろう。

  2004/04/30 (Fri)
世間はゴールデンウィーク真っ最中のようだが、残念ながら仕事だ。今日は相方の定期検診だったので夕方になって相方から報告メールが届く。
ミニミニあっくんは元気なようで、NSTの最中も暴れまわっていたとのこと。また推定体重は2047gになり、これでもう産まれても育っていけるので、ウテメリンを飲む必要はなくなったらしい。

ついにウテメリン(子宮収縮抑制剤)から解放されたか・・・。切迫早産で入院したときからだから、2ヶ月半ほど飲み続けたことになる。飲むのをやめたとたんに産まれるってことはないのだろうか・・・。2000gを超えたとはいえ、37週に入るまではできるだけおなかの中にいてほしいものだ。ただもう産まれても育っていけるってのは嬉しい知らせだな。

NSTとはノンストレステスト(Non-Stress-Test)の略で、おなかに2本のベルトのようなものを巻き、そこにつけられた測定器で20分から1時間ほどかけて、胎児の心拍数と母胎の子宮収縮を時系列に記録していく検査のことである。これにより胎児の健康状態や、出産時のストレスに胎児が耐えられるかどうかを調べることができる。また母胎の胎盤が正常に機能しているかどうかもわかるらしい。相方の場合、切迫早産で入院していたときも毎日行っていたので、慣れたものだろう。

それから相方のメールにひとつ気になることが書いてあった。ミニミニあっくんは臍帯を体に巻き付けているらしい。5人に1人はあることだそうだ。
臍帯(ざいたい)・・・へその緒のことである。へその緒を体に巻き付けているなんて・・・元気すぎるじゃないか、ミニミニあっくん。

いよいよ明日から5月に入る。切迫早産になったり、GBSキャリアだったり、小さかったり・・・いろいろあるけれど、とにかく元気に産まれてきてくれればそれでいい。

  2004/05/02 (Sun)
今日は先週会社の先輩からもらったベビークーハン(赤ん坊を運ぶためのカゴ)を相方の実家へ届けることになっていたので、男一人で片手にベビークーハンといういで立ちで家を出る。

もちろんベビークーハンに赤ん坊は入っていない。代わりに入っているのはカバンやケーキだ。私とすれ違う人達は皆、しあわせそうな笑みを浮かべて、さりげなくベビークーハンを覗いてくるのだが、中身が赤ん坊でなくカバンだと知ると心底残念そうな顔で去っていく。なんだかこっちが悪いことをした気になってくる。
まぁそれだけ赤ん坊というのはすごいのだ。いるだけでまわりの人をしあわせにする力を持っているらしい。

相方の実家に着いてすぐに、持ってきたベビークーハンを組み立てる。赤ん坊の頭の部分を覆うホロが付いているのだ。実際に取り付けてみると、これが思っていた以上に高さがあった。

相方 「へぇ〜、結構大きいものなんだねぇ。でもかわいいなぁ、このクーハン。」
私  「まぁ重さはそんなにないから、ミニミニあっくんをちょっと持ち運ぶくらいには使えるでしょう。」
相方 「もちろん、どんどん使わせてもらうよ。こんなに良いものをもらえるとは思ってもいなかったもの〜。」

実物を見てさらに喜んでくれたようだ。

相方 「そうそう、はいこれ。おととい撮ったエコー写真ね。」

2日前の金曜日に撮っているので、35週4日のエコー写真だ。

エコー写真 35週4日(2004/04/30) エコー写真 35週4日(2004/04/30)

私  「相変わらず、わかりづらい写真だねぇ。」
相方 「この写真の左側が頭の幅を測ってるところだよ。」
私  「うわ・・・よくこれで測れるなぁ・・・。真っ暗じゃん。右側は太ももの骨だってわかるけど。」

左の写真だ。向かって左側でBPD(頭の横幅)を測ってるらしいが、頭の輪郭が全く映っていない。実際の画面上ではきっと映っているのだろうが、この写真だけ見ると、どこまで正確な値なのか疑問に思えてくるな・・・。右側の太ももの骨はきれいに映っている。
今回の測定値は、BPD(頭の横幅)が8.43cm、APTD(おなかの縦幅)が8.68cm、TTD(おなかの横幅)が7.75cm、FL(太ももの骨の長さ)が6.61cm、そしてEFW(推定体重)が2047gだった。前回と比べてBPDが減っているが、この写真じゃあてにならないだろう。前回減少したFLも大幅アップで持ちなおしたようだ。なにより体重が2000gを超えたのはよかった。この調子で2500gまでは増えてほしい。

右の写真もこれまたよくわからない。

相方 「左側がね、どうやらへその緒が巻き付いている写真みたいだよ。」
私  「あぁ〜なるほど。言われてみればそうかもしれないな。」
相方 「右側はね、左上に映ってるのが鼻なんだって。」
私  「うーん、鼻って言われればそんな形をしてるかなぁ。」

向かって左側のエコーの中で、左下から右上方向にぼや〜っとした白い影があり、それが時計回りにくるっとまわっているのがわかる。おそらくこれがへその緒だろう。しっかりと胎動を感じていて、NST(ノンストレステスト)でも元気であればミニミニあっくんに影響はない。巻き付いていることが前もってわかっていれば、出産時もそれなりの注意をしてくれるだろうし心配いらないだろう。
右側のエコーはミニミニあっくんの鼻が映っているらしい。エコーの中心よりちょっと左上に横向きの鼻があるというのだが・・・確かに言われてみれば横になった鼻に見えるけど・・・。やっぱりちょっとわかりづらいな。

相方 「それからね、こんなアンケートを書いてくださいって渡されたの。」

といって見せてくれたのは、A4用紙1枚のアンケート。そこにはこう書かれていた。

マイバースプランアンケート
マイバースプラン
 バースプランは出産で入院時にどういう出産を希望するかを
 自由に記入して(絵などで書いていただいてもかまいません)、
 クリニックに通院時、入院時に提出していただくものです。
 希望がすべてかなうわけではありませんが、
 出来るだけそれに沿って対応したいと思っています。
 遠慮なくスタッフまでご提出ください。

私  「へぇ〜、ここの産婦人科ってこういう心遣いが嬉しいんだよなぁ。とりあえず『ダンナが是が非でも立ち会いたいと言っている』って書いておいてよ。」
相方 「わかった、是が非でもね。」

アンケートであれば診察の時に口に出して言いづらいことも、家に帰ってゆっくり考えて書くことができる。平日診察に付き添えない私も、これで立ち会いたいという意思をちゃんと伝えることができる。このアンケートが出産に向けての大きな安心のひとつになることは間違いない。

私  「そういえば、ウテメリン卒業おめでとう。」
相方 「ありがとう。いざ飲むのをやめると、それはそれでちょっと恐いんだけどね。」
私  「まぁ、仮に産まれてももう大丈夫なんだし、緊張することないって。」
相方 「ただまだ貧血気味らしくて、鉄剤は飲み続けなきゃいけないみたいなの。」
私  「じゃぁ、ほうれん草もたくさん食べないとね。」

鉄剤とはいえ薬は薬。完全に薬から解放されてはいないようだ。出産時に意識を失わないように、しっかり鉄分補給しておく必要がある。


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LastUpdate 2004/07/12