さぁて、いよいよ妊娠10ヶ月だ。ついにここまで来たか・・・。この9ヶ月間、なんの心配もなく順調にきたわけではない。今だって平均より小さめのミニミニあっくんは、体にへその緒を巻き付けている。しかしそれでも毎日元気すぎるほど相方のおなかの中を動き回っているのも事実。今はただただ、母子ともに健康で元気に産まれてきてくれればそれでいいと願うばかりである。
昨日から相方の実家に泊まっていたので、妊娠10ヶ月目は相方と一緒に迎えることができた。0時を過ぎてから2人並んで記念写真を撮る。
私 「さてと、いよいよだね。」
相方 「あ〜、やっぱり産むときは恐いよ〜。鼻からスイカだもん・・・。」
私 「・・・ほら、ミニミニあっくんも小さめだし、気楽にいこうじゃないの。ね。」
初めての体験で鼻からスイカなんだから、恐くて当たり前だ。私だってどうなるのか全く想像もつかない。まぁ実際その時になったら、恐いなんて言っているヒマもないのだろう。
今朝も朝食のあとに相方と散歩に出かけた。ちょっと回り道をしてゆっくり30分ほど、今までで一番長い距離を歩く。
私 「これからは少しづつでも毎日歩いた方がいいんじゃない?」
相方 「そうだよね・・・腰も鍛えなきゃいけないしね。」
今までは無理をしないようにとなるべく家の中にいたが、そろそろ出産に向けて体力作りをしていく必要がある。外の空気を吸うのも気分転換になるだろう。母子手帳を忘れずに持って、ゆっくりでいいから散歩に出るのはよいことだと思う。
散歩から帰って相方がベッドで横になっていたので、久しぶりにおなかに手をあててみた。
相方 「今日はねぇ・・・左側に寄ってるよ。」
私 「ほほ〜っ、ほんとだ。左の方が全然硬いね・・・。」
相方 「おっ、活動開始したな。」
私 「ん〜・・・あっ、すごい動いてるよ。ボコボコ蹴ってる。」
相方 「今ならたぶん服の上からでも動くのがわかるよ。」
そう言われて、仰向けの相方のおなかをじっと見つめる。
私 「・・・おっ、今動いた。・・・あっ、まただ。・・・こりゃすごいなぁ。元気ですねぇ〜。」
相方 「よかった、やっと見てもらえたね。」
不思議な光景だ。相方のおなかが「ぽこっ・・・ぽこっ・・・」という感じで、明らかに波打っている。ちょっとしあわせな気分になる。
もういつ産まれてもおかしくないところまできているのだ。相方の両親には、少しでも変わったことがあれば必ず連絡をくれるようお願いしておいた。
果たしてミニミニあっくんの誕生日はいつになるんだろう・・・。
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