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  親バカ年賀状2006
果たして、昨年の着ぐるみを越えられるのか・・・
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  親バカ年賀状2006
今年も年賀状作成の季節がやってきた。
前回の「ニワトリ着ぐるみ年賀状」は受け取った側に強烈なインパクトをあたえたようで、かなりの好評をいただいた。

そのため今回の年賀状は悩むことになった。2005年を超えるにはどうしたらよいだろうか。
かなり早い時期から相方と話し合いをして、以下の3点をやることに決めた。

・陽香が立てるようになったので、立っている全身写真を使う
・前回は室内での撮影だったので、今回は屋外ロケを敢行する
・犬の着ぐるみを手作りする

この中で明らかに大変なのは3番目の「着ぐるみを手作りする」だ。これは相方なしでは決して実現できない項目である。しかし前回の着ぐるみを越えるためには手作りしかない。
さいわい2006年の干支は戌(犬)なので、十二支の中では比較的作りやすい。相方もやる気になってくれた。(来年が辰年じゃなくて本当によかった)

早速、着ぐるみの大まかなデザインや色を決め、ユザワヤで生地を購入したのが10月の終り。相方の懸命な頑張りによって、それからわずか1週間で犬の着ぐるみが完成した。大きな耳やしっぽが付き、前をファスナーで閉め、首の回りは紐で縛れるようになっている。おなかにある犬の足跡がかわいい。

私  「す、素晴らしい・・・。本当に素晴らしい。」
相方 「えへへ。急いで作ったから、細かいところは見ないでね〜。」

これができたら次にやることはひとつ。屋外での撮影会だ。ロケ地に選んだのは、家から自転車で10分ほどのところにある大きな公園。人がいないときにササッと撮ってしまおうと、気温もまだ上がらない午前中を選んだが、いざ公園の広場に来てみると寒い中、すでに10組以上の親子連れが元気に遊んでいた。

ここでひるんではいけない。
淡々と陽香のコートを脱がせ、相方特製の犬の着ぐるみを着せる。

・・・かわいいじゃないか。さぁ、撮影会の始まりだ。
カメラの感度を高めに設定し、陽香と一緒に走りながら写真を撮っていく。すべり台を滑ったり、アスレチックで遊んだり、陽香はいつものように元気に遊んでいる。

2006 年賀状 2006 年賀状 2006 年賀状

いつもと違うのは我々だ。先程からどう考えても見られている。そしてみんな笑っている。
「あの写真って年賀状に使うんだよ、きっと。」
そんな声が聞こえてきそうだ。しかし恥ずかしがってはいけない。これでこそ屋外ロケである。
まわりの視線と戦いながら、犬の着ぐるみを着た子供と走り回ること30分。100枚程度を撮ったところで撮影会は終了した。

さて、撮影した写真をベースに、いよいよ2006年の年賀状を作成していく。

まずは年賀状のメインとなる陽香の写真を100枚の中から選ぶ。今回は立っている全身の写真が条件だ。元気に走っている写真もたくさんあったが、どうも目が斜め下を向いてしまっている。陽香にしてみれば、でこぼこの地面を勢いよく走っているのだから当然だろう。
そこで走っているのではなく、立っている写真を見ていくことにする。すると仁王立ちで楽しそうに叫んでいる一枚が目に止まった。
これは見る側にかなり強烈な印象を与えるが、新年に送る写真としては勢いがあってよいかもしれない。前回の優しい笑顔とは打って変わって元気な笑顔だ。よし、これでいこう。

2006 年賀状

全体のイメージについては、今回も写真のインパクトが強いので、他の部分はくどくなるのを避けたい。どんなデザインにしようかと考えていたとき、ふと頭にある歌が浮かんだ。冬で犬と言えばこの歌・・・。

2006 年賀状
 「犬はよろこび庭かけまわり、猫はこたつで丸くなる」

有名な童謡「雪」のワンフレーズである。
これは使える。この有名な歌詞をこう変えるのだ。

 「娘はよろこび庭かけまわり、親はこたつで丸くなる」

そうと決まればあとは早い。さすがに丸くはならなかったが、こたつに入って家族の写真を撮る。寒空の下、元気にはしゃぐ陽香の写真と、こたつに入ってぬくぬくしている家族写真のコントラストがいい感じだ。

これらをハガキ上に並べて、その上に先ほどの替え歌を重ねる。陽香の写真を何枚か追加し、背景には犬の足跡を走らせてみた。仕上げに影や色の調整すれば、めでたく2006年の年賀状のできあがりだ。

2006 年賀状

今回のメインはなんと言っても手作りの着ぐるみなので、写真の下にそのことも小さく書いておいた。

前回のような全面一枚写真のインパクトこそないが、活発で表情豊かになった陽香の写真は受け取る側の心に残るだろう。
みんなの評価が楽しみだ。

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LastUpdate 2006/12/15